ノルドが求める人材像

H型の人材を求めています!
ノルドのリサーチフィールドはマーケティング、コミュニケーション、社会環境政策、地域計画など多様です。
したがって、第一に柔軟性が求められます。最近行った社内調査では、この「柔軟性」のほか、「文章力・読解力」「整理能力」「コミュニケーション能力」が調査研究スタッフのコンピタンシーとしてあげられました。

そして、ピープルズシンクタンクとしてのノルドが理想とする人材像は、社会・環境・次世代への想像力、すなわち社会学的想像力 (Sociological Imagination)、生態学的想像力 (Ecological Imagination)、未来学的想像力 (Futurological Imagination) という3つの想像力をもっている人。そして、専門的なプロリサーチャーの立場、視点と、市民・生活者 (People:人類社会の担い手) の立場、視点の両方からものごとを見て、考え、行動できる人。

つまり、下図のように、3つのI (想像力:Imaginationの頭文字) を組み合わせたH型人間が、プロリサーチャーとしての足と市民としての足という両足で現実の社会環境の上に立ち、プロリサーチャーと市民の両方のアンテナで情報を収集し、コミュニケーションしていくイメージです。
プロリサーチャーとしての高い資質と同時に、社会・環境・次世代への豊かな想像力とHumanな視点を常に持ち続けられる人材。そんな人材をノルドは求めています。

フィールド(現実社会環境に二本足で立つ)