調査研究スタッフ

代表取締役
久米谷 弘光(くめたに ひろみつ)

1957年北海道に生まれる。北海道大学教育学部(社会学専攻)卒業後、地域計画コンサル、市場調査会社を経て、1986年ピープルズシンクタンクとして株式会社ノルドを設立(取締役)。1992年から代表取締役。社会環境研究所は1991年に個人や機関を取り巻く社会的な環境と、人間社会と環境=生命系との関係を調査研究領域として開設。
社会環境政策、地域計画、マーケティング、コミュニケーションなどの分野の調査研究に取り組んでいる。
NPO法人循環型社会研究会代表、株式会社ぎょうせいの主任研究員も兼任。


研究顧問
槌屋 治紀(つちや はるき)

東京大学工学部機械工学科、同大学院博士課程修了。工学博士、システム工学専攻。1979年(株)システム技術研究所を設立し、所長に。電子ブックの開発、太陽電池コストの学習曲線による分析、持続可能なエネルギーシステムの研究を行っている。2010年より太陽光発電の技術者を養成 する京都エコエネルギー学院・学院長を務める。IPCC報告書の作成に協力し、2007年IPCCのノーベル平和賞受賞に際しては協力証書を授与された。NPO法人循環型社会研究会理事。
著書:『エネルギー耕作型文明』(東洋経済、1980)、『燃料電池』(筑摩書房,2003)、『調べてみようエネルギーのいま・未来』(岩波ジュニア新 書,2003)、『これからのエネルギー』(岩波ジュニア新書,2013)、共訳:『ソフトエネルギーパス』(時事通信社,1979)


研究顧問
後藤 貴昌(ごとう たかまさ)

1980年東京大学農学部林学科を卒業後、電通入社、電通総研でサステナビリティ研究に従事。2011年に電通を早期退職。現在NPO循環型社会研究会理事、サステナブル経営研究所所長、中小企業診断士、環境カウンセラー、エコアクション21審査人、環境プランナーER、上智大学大学院(環境マーケティング論)・千葉商科大学(環境ビ ジネス論)非常勤講師、法政大学大学院(公共政策学)博士後期課程。英国国立ウェールズ大学MBA、kellogg Executive Scholar、Certified Professional Marketer。


研究顧問
山口 民雄(やまぐち たみお)

日刊工業新聞社に25年勤務後、環境ベンチャー広報部長、環境誌編集主幹を経て、フリー。新聞社では最後の5年間に企業の環境経営を推進することを目的とした「グリーンフォーラム21」(座長 茅陽一氏)の事務局長を担う。 関東学院大学経済学部非常勤講師、バルディーズ研究会共同議長、環境プランナーER(コミュニケーション)講師を歴任後、現在、BtoBコミュニケーション大学講師、一般財団法人ベターリビング審査登録諮問委員。毎年、約350社の統合報告書、サステナビリティレポート等を分析し、動向、記載事例を発表している。同時に、報告書の第三者意見を執筆、報告書の作成支援、ESG経営などに関するアドバイスを実施している。
著書:「環境経営への軌跡」、「効果が見えるCSR実践法」(共著)、「環境ソリューション企業総覧」(共著)、「CSR報告書の動向と記載事例集」(2004年版~2019年版)

研究顧問
石橋 眞知子(いしばし まちこ)

学習院大学文学部イギリス文学科卒業、米国イリノイ州ノースウェスタン大学にて勉学のかたわら、日本語教師として教壇に立つ。1983年英国ロンドン・インターナショナルハウスにて日本人では初めて英会話講師免許(TEFL)習得、英国オックスフォード大学にて、美術史、アイルランド演劇を学ぶ。1986年帰国後、㈱オズマピーアール勤務、各種PR業務を担当。1987年から㈱エートゥーゼットネット主宰。専門は異文化コミュニケーション。マナー・プロトコール協会の評議員。
著書:「中学英語を復習して旅行会話を身につける本」(中経出版)、「3行で伝わる英語のメモ」(ジャパンタイムズ)、「ホンネ×タテマエのかけ算式英会話」(ゴマブックス)、「天使は目を閉じて」(訳書、白水社)など30冊におよぶ。


主任研究員
馬場 貴志(ばば たかし)

1968年生まれ。長野県松本市出身。1986年松本県ヶ丘高等学校卒業、1992年北海道大学教育学部卒業(教育社会学専攻)。民間シンクタンク研究員を経て、フリーランスでのマーケティング・まちづくり・編集/ライターの各業務、目白大学人文学部非常勤講師、目白大学社会学部(地域社会学科)外部講師等を経験。専門はマーケティングリサーチ、地域(行政)計画、各種プランニング(PR・プロモーション系/まちづくり系/教育・研修系)。